高岡市議会 2022-06-03 令和4年6月定例会(第3日目) 本文
戦争の勃発とその長期化は、核をはじめとした軍備と防衛力を高めてきた国際社会の見直しが必要という状況を呈しているのではないでしょうか。第二次世界大戦では多くの犠牲を出し、その反省の上につくられた戦争放棄の平和憲法、我が国は、世界に武力によらない平和外交を働きかけ、とことん追求すべきではないかと考えます。
戦争の勃発とその長期化は、核をはじめとした軍備と防衛力を高めてきた国際社会の見直しが必要という状況を呈しているのではないでしょうか。第二次世界大戦では多くの犠牲を出し、その反省の上につくられた戦争放棄の平和憲法、我が国は、世界に武力によらない平和外交を働きかけ、とことん追求すべきではないかと考えます。
防衛官僚として、日本の防衛力の実力とか、そういうことも踏まえた上での話であります。 安倍政権が進めている戦争法案は、かえって日本の安全を脅かし、日本を戦争する国に変えてしまおうとする大変危険な動きであります。これにストップをかけるためにも、この請願に賛成されることを訴えまして、私の討論といたします。 どうぞよろしくお願いします。 ○議長(石田義弘君) 13番 中西正史君。
これまでも登下校時の地域での見守り隊の活動やPTAの安全パトロール、防犯協会の赤色回転灯車両での巡回など対策に力を入れておられますが、児童一人一人の学校から自宅までの行動を全て把握することもできないため、学校や家庭で指導し、子供たちの自己防衛力を養うことも重要となってきております。 学校や家庭での訓練指導の実態についてお伺いをいたします。 ○議長(山田勉議員) 豊川教育部長。
現政権のふがいない外交姿勢では領土問題の進展を見ることはできませんが、一転して動的防衛力などと軍事的対抗をとったからといって解決するものでもありません。そればかりか、日本を危険な方向に導くものであることを指摘しておきたいと思います。 陳情書は住民の素朴な考えですから一応賛成しましたが、入善町議会の名でこのような政府の危険な動きを後押しするような意見書には賛成できません。
私は、国家の根幹はしっかりとした防衛力を持ち、国益最重視の外交であると信じるものであります。 不支持の理由の第1が「首相に指導力がない」であり、「今の経済情勢に対応していない」「政治とカネの問題」「普天間問題」「中国、ロシアとの外交問題」「日米同盟の強化」など、もはや末期的状況であると論説しています。
現政権のふがいない外交姿勢では領土問題の進展を見ることはできませんが、一転して動的防衛力などと軍事的対抗をとったからとして解決するものではないと考えるものであります。そればかりか、日本を危険な方向に導くものであることを指摘しておきます。 このような危険な政府の動きを後押しするような意見書案には賛成できません。 以上であります。
よって、政府におかれては、新たな防衛計画の大綱策定を先送りする決定を撤回し、早急に新大綱と新たな中期防衛力整備計画を策定し、国防に対する新政権の考え方を内外に発表することを強く要望する。 以上であります。 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。
大銀行支援の70兆円の公的資金枠は継続するのであり、新中期防衛力整備計画は、5カ年間で25兆360億円とし、初年度の予算は5兆円近い軍事費を計上いたしております。 こうした財政出動が日本の財政破綻を深刻なものにしているのであります。こうした政府の予算のあり方は、地方自治体の予算編成にも深刻な影を落としているのであります。
まことに今日の医学は、人体に与えられた自然の防衛力をはるかに超越して、人間の自由で創造的な意識により無限に可能な発展をなしつつあるのであります。医学は精密科学と相携えて次第に神の道に近づいていく、すなわち医師たるとともに科学者であることは神と等しいと信じなければなりません。
財政危機を招いた浪費の問題でも、首相はゼネコン型公共事業の膨張の大もとにある公共投資基本計画や軍事費を膨張させる中期防衛力整備計画をいずれも聖域にしないで見直すと言い、医療保険会計の赤字要因となっている高薬価構造も見直し、透明化を表明せざるを得ませんでした。
また、今年度からの新中期防衛力整備計画では、5年間で25兆円もの軍事費が使われ、ことしは在日米軍に思いやり予算を2,735億円も与えた上、普天間基地の移転に1兆円もの費用を負担しようとしているのであります。今や世界は軍縮の方向であります。大幅軍縮に踏み出して財政のむだを大幅に削減すべきであります。 さらに、ゼネコン奉仕の公共投資の浪費も重大です。